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](/jp/ja/news/library-articles/page/68666/)ドライパック( )とは、保管や輸送中の湿気から電子部品を保護するために、それらを気密包装する手法です。これは主に、[吸湿しやすい部品、例えばプラスチックパッケージの集積回路などに用いられます。これらの部品は、はんだ付け工程、特に表面実装技術(SMT) において損傷を受ける可能性があります。
ドライパック技術の基本は、ガスや水蒸気に対する透過性が極めて低い材料(通常はメタライズされたラミネート材 )で作られたバリアパッケージに部品を収納することです。このようなパッケージ内部には、相対湿度を低いレベルに維持する役割を担う吸湿剤(乾燥剤)が封入されています。さらに、パッケージを開封せずに保管状態を評価できるよう、湿度インジケーターも同梱されています。
ドライパックは、リフローオーブンでのはんだ付け中に部品内部の水が急速に蒸発する、いわゆる「ポップコーニング」現象を防止します。水分が突然蒸気へと変化すると、微細な亀裂、層間剥離、あるいは筐体や内部接続への恒久的な損傷を引き起こす可能性があります。 そのため、IPC/JEDEC規格(例えばJ-STD-033)などの業界標準では、湿気に敏感な部品の包装、保管、および乾燥に関する規則が定義されています。
ドライパックの使用は、組立プロセスの高品質と再現性が求められる生産環境において特に重要です。適切な保管条件の維持、湿度の監視、およびパッケージ開封後の適切な取り扱いは、最終的な電子製品の信頼性にとって極めて重要です。 SMT実装集積回路
Transfer Multisort Elektronik(TME)は、電子部品、電気・電子機器、作業工具、ならびに産業用オートメーション機器を取り扱う世界有数のグローバルディストリビューターです。TMEのカタログには、1300社以上の主要メーカーによる150万点を超える製品が掲載されています。ウッチ市およびルズグフ市に所在するTMEの最新物流センターは、総面積40,000㎡以上を有し、毎日約6,000個の電子部品関連パッケージを、150か国以上の顧客へ発送しています。
TME はまた、TME Education プロジェクトを通じて若手エンジニアや電子工学愛好家の知識とスキルの向上に取り組み、TechMasterEvent シリーズを開催して技術コミュニティを支援し、イノベーションと経験の共有を促進しています。